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くぼうちさやか

窪内彩佳

所属 : 画像情報工学研究室

窪内さんの場合

08:00

起床

10:00

通学
通学には原付を使用しています。学校までは約10分です。自転車で通っていたこともありますが、少し坂道が多いので、原付のほうが楽です。

10:15

ブレイクタイム
研究室にはコーヒーメーカー があるので、よく使っています。講義前に少し早く 来て飲むコーヒーは美味しい!

10:40

2限 輪講
輪講では、研究に関する技術本を読んで理解しまとめてきたものを、研究室の先生と学生の前で発表します。現在はコンピュータビジョンに関する本を読んでいます。

12:10

昼休み
輪講終わりでそのまま、研究室メンバーと学食へ。

13:10

空き時間 ソフトウェア工学ミーティング
この日はアプリ開発の外部設計についての話し合い。メンバー全員で机(とお菓子)を囲み、積極的に意見を出し合います。

16:30

5限 講義

18:30

サークル活動
この日は、アカペラ部KOCO’Aのライブ直前練習。学年関係なくチームを組んで、自分たちの選んだ曲を歌います。綺麗にハモれたときの盛り上がりは最高です!

21:00

帰宅・夕食
帰宅してからは、アプリ開発を進めたり、レポートなどの課題をしたりしています。ネットサーフィンや資格試験の勉強など、趣味を楽しむことも。

01:00

就寝

大学3年生の生活

3年から講義と実験に加えて研究室という時間が加わります。研究室でやることとしては勉強や、先輩の研究の手伝い、イベントの企画などがあります。これらを講義と実験の課題と並行して行わなくてはならないため、忙しいときは遅くまで学校に残ることもあれば、休日に学校にくることもあります。

  

子どものころからの夢を叶えるために

小学生のころからパソコンが大好きで、将来IT業界で働きたいという夢があったので、ここ高知工科大学の情報学群に入学しました。綺麗なキャンパスと充実した設備に囲まれて、楽しんで学ぶことができています。3年生になると、チームで開発をする「ソフトウェア工学」という講義があります。私たちのチームはAndroidアプリを開発しています。アプリ開発は初めての経験で、壁にぶつかることも多いですが、自分たちで書いたプログラムがうまく動いたときは、喜びもひとしおです。私は興味の幅が広いので、必修がなく好きな科目を自由に選択できるKUTのシステムには大変助けられています。画像処理、ネットワーク、プログラミング…大学生のうちに、たくさん知識を吸収しておきたいです。

研究室は、自分の居場所の一つ

私が配属された栗原研究室は、今年度から立ち上がった研究室です。私たちが1期生なので、過去の先輩の研究データもなく、研究はすべて自分たちで考えて行います。ハードルは高いですが、その分やりがいは大きいですし、3年生でも裁量権が大きいという、新研究室ならではのメリットもあります。研究室の家具や家電も、私たち学生が選んだんですよ。研究室は、自分の心地よい居場所のひとつです。KUTは、学生と先生方との距離が近いと思います。もちろん、情報学群も例外ではありません。3年生になると研究室配属があり、配属されるとより先生方との距離が縮まります。困ったときや、新しいことを始めたいときにも、親身になって相談に乗ってくださるので、安心して研究することができます。

勉強とは違う楽しさを、サークル活動で

1年生のころから、サークルを掛け持ちしています。アカペラ部KOCO’Aではコーラスを担当しており、部のライブや大学祭、地域のイベントなどで歌うこともあります。また、写真が趣味で、フォト同好会の代表を務めています。真夏の暑いさなか、海へ撮影に行ったり、真冬に凍えながらイルミネーションを撮ったり。写真部って意外とアウトドアなんですよ(笑)。自分を表現できる活動は、勉強とはまた違う楽しさがありますね。団体のマネジメントを学ぶよい機会にもなります。講義や実験で忙しく、なかなか活動できないときもありますが、サークル活動がよい息抜きになるので、両立することができています。