どの発表も高度かつ専門性の高い内容で、中には学部時の研究を活かしてさらに内容を発展させた発表もあり、学生がこれまでに本学で学んできた知識や技術の集大成として相応しい研究内容でした。このことから、15名の学生の自身の研究に対する取り組みが素晴らしいものであったとひしひしと伝わってきました。

　また、発表者の威風堂々とした姿が発表の最中や質疑に対する応答から感じられました。この姿を観た学生、特に2017年2月20日,21日に論文発表を控えている学部4年生にはとても良い刺激になったのではないでしょうか。