平成29年4月8‐9日、国立室戸青少年自然の家にて、情報学群新入生歓迎セミナーが行われました。 情報学群新入生歓迎セミナーとは、新入生に本学群について知ってもらいながら、教職員や上級生・同級生との交流を深めてもらう合宿型セミナーです。 今年度は42名の学生スタッフによる企画・運営のもと、新入生104名、教職員18名がこのセミナーに参加しました。
【1日目】
4月8日には野外炊事場にて班ごとにカレーライスを作りました。 薪をくべて火を起こしたり、飯ごうでご飯を炊くなど慣れない作業にも関わらず、班員同士で協力し合いカレーライスづくりに励んでいました。 中にはガラムマサラやクミンなどの調味料を入れ、本格的なカレーライスを作っている班もありました。自分たちで作ったカレーライスは美味しさも格別で、班員から「おいしい！」との声も上がり、食事をしながら会話に花を咲かせていました。
入浴後の夜には自由時間が設けられ、和やかなムードで新入生と学生スタッフとの交流が行われました。
【2日目】
4月9日にはつどいの広間(体育館)にて、新入生の親睦をさらに深めるイベントが行われました。
まずはアイスブレイキングとして班全員の自己紹介と与えられた話題で会話をしてもらいました。その後、班対抗で「お絵かき伝言ゲーム」、「ペーパータワーゲーム」が行われ、班員の仲はさらに深まったように思えました。また、参加賞として全員にお菓子、優れた班にはちょっとしたプレゼントが贈呈されました。最後に新入生の疑問点を解決するため、スタッフによる学生生活に関するプレゼンテーションと、班内で話し合うフリートークが行われました。
上級生や教職員と一緒に、新入生は終始明るい雰囲気でイベントに参加していました。参加した新入生からは「先生方やスタッフ、同級生と話をする良い機会となりました」「野外炊事でとてもおいしいカレーが作れてよかった」「来年はスタッフとして参加したい」といった感想をいただきました。
