7月31日日曜日、高知工科大学にて平成28年度第2回オープンキャンパスが開催されました。
第1回オープンキャンパスの天候は曇りでありましたが、第2回オープンキャンパスは快晴と天候に恵まれ、県内だけでなく県外からも大勢の方にご来場頂きました。
(香美キャンパス 総来場者数 941名 うち高校生の参加数 594名)
(永国寺キャンパス 総来場者数 731名 うち高校生の参加数 556名)
(2キャンパス計 総来場者数 1,672名 うち高校生の参加数 1,150名)
第2回オープンキャンパスでも第1回同様、研究室公開や体験授業に加え、情報学群のオープンキャンパス案内アプリとして KUTNavi の配信やアカデミックスペースの設置を行いました。
A棟1階のA106教室で行われた情報学群説明会は、大勢の人が中に入り切らないほど盛況だったため、急遽、2回実施することになりました。 学群長・清水明宏教授によって行われた1回目の説明会では、学生のやや緊張した雰囲気が感じられた一方で、各説明に対する真剣な眼差しがひしひしと感じられました。 清水教授の説明には、高知工科大学情報学群の施設・設備や制度に加え、就職状況や小話等も交えられ、教室から感心した雰囲気や参加者の笑顔も見受けられました。 急遽行われた2回目の説明会では、学群長に代わり篠森敬三教授から、施設や制度、大学の魅力についてお話しがありました。 情報学群オープンキャンパス案内アプリKUTNaviにより2回目の学群ガイダンスを行うことが連絡され、アプリの価値が改めて見直されることになりました。
また、A棟3階のA361研究室で実施された相談コーナーでは主に受験を控えた高校生が訪れ、 推薦入試の詳細や入学後にはどのようなことを行うのか、プログラミングが未経験でも大丈夫なのか等の質問に対して、 先生方や学生が優しく丁寧に回答していました。会話の中には質疑応答に加えてジョークを交えた小話などもあり、楽しそうな雰囲気で盛り上がっている様子も見受けられました。
第2回オープンキャンパスに来場した高校生からは、「高知工科大学だったらのびのびと勉強ができそう」、「大学は雰囲気がかたいと思っていたけどそんなことはなかった」といった、 とても嬉しい声を頂きました。 一方で、高校生や大学1、2年生を迎えた在学生からは、「高校生から見るとおそらく難しい内容の研究であったにも関わらず、真剣に聞いてくださったので感心しました」、 「大学1、2年生はよく質問をし、積極的に学ぼうとする姿勢が印象的でした」といった、来場者に対して感心する声もありました。
平成28年度第1回及び第2回高知工科大学オープンキャンパスに御来場頂いた皆様、猛暑の中御来場して頂き誠にありがとうございました。 来年もオープンキャンパスの開催を予定していますのでぜひお越しください。来年もまた皆様とお会いできることを楽しみにしています。
平成28年度オープンキャンパス特設ページ
平成28年度第1回オープンキャンパスの様子
