現在コンピュータへの入力装置はキーボードやマウスに限られており、子供、高齢者、障害者にとってまだ使いにくいものです。そこで、任研究室では、ペン入力、指によるマルチタッチ入力、視線入力などの研究を行っています。例えば、これらの入力装置に関する人間の制御能力に関する基礎研究、および入力装置の特徴を活かした入力技法などの研究です。私たちはこの分野(HCI)の最高峰の国際会議を目指して頑張っています。
"Boys, be ambitious!" 「青年よ、大志を抱け!」は William Smith Clark(ウィリアム・S・クラーク)博士が若者たちに投げた言葉です。諸君は「自分はたいしたことない」と思っているかもしれませんが、社会にとっては非常に貴重な人材です。ぜひ志を高め、何をなすべきかよく考えて、そのための勉強をしてほしいです。
任先生は、何時も笑顔で相談に乗ってくれるとても優しい先生です。研究に対して、学生と一緒になり熱心に考え、アドバイスなどの手助けを進んでしてくれます。時に厳しい所もありますが、生徒の事を常に考えて行動してくれていると私は思います。餃子パーティなどの色々なイベントも企画してくれたりとフレンドリーです。
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