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情報学群の

目標・理念

情報学群長

中原 潔

技術の進化を、人間の幸福へ。「人に優しい情報社会」の次代を創る


1997年の創設以来、高知工科大学情報学群が貫いてきたのは「しなやかで人に優しい情報システム」という揺るぎない哲学です。


技術がどれほど高度化しようとも、その中心には常に「人」が存在します。私たちの追求する「人に優しい」という理念は、今や従来の枠組みを超え、脳科学や心理学を通じた「人間理解」そのものへと深化を遂げました。2009年に情報学の全領域を網羅する「情報学群」へと再編された背景には、この人間中心の視点があります。 現在、本学群では「AI・コンピュータ科学」「サイバーリアリティ」「脳情報・心理情報学」の3専攻を展開し、単なるスキルの習得に留まらず、情報システムと人間・社会が調和する未来をデザインし、自ら問いを立て、解決へと導く人材を育成しています。

「革命前夜」とも言える生成AIの急速な進展、仮想現実(VR)が書き換えるコミュニケーションの輪郭、そして脳科学の知見を融合した新たな情報処理の地平。さらに、高知から世界に発信するIoP(農業情報化)プロジェクト。今、本学群が見据える情報学のフィールドは、かつてない知的興奮に満ちています。 4年間の学部教育から大学院での高度な研究まで。私たちは、ICT産業のリーダーとして世界を舞台に活躍する志を持った皆さんと共に、新たな時代の扉を開きたいと考えています。


情報学群学群長
中原 潔