大学祭が行われた10月19日(土)・20日(日)の日没後、栗原研究室の学生らが自作のプロジェクションマッピングを香美キャンパスシンボルタワーに上映しました。
今年のテーマは「不思議なウサギと工科大」でした。訪れた人からは、映しだされるシーンひとつひとつに驚きの声が上がっていました。
この活動はキラキラ☆プロジェクトとして行われています。今年度の活動は、オープンキャンパスと学祭に向けて7月5日から活動を行ってきました。メンバーはプロジェクションマッピングの企画から絵コンテ、映像作成、当日の投影に至るまですべての工程に携わっています。今回の制作では、大きく派手な映像でお客さんを引き込むことを意識しました。また、本番に向けたテストは限られた回数だったため、投影の調整を行なうことに苦労しました。
プロジェクトのリーダーは「達成感というより安心感のほうが強かったです。一つのプロジェクトをやり遂げたという経験が自分の中の確かな自信になりました」と手応えを感じているようでした。