NEXTSTEPにおいての文字列の編集

文字列の編集



ここではNEXTSTEPにおける文字列の編集の方法について記述します。
詳細はNEXTSTEPによるコンピュータ・リテラシー入門 P.27〜P.47 に記述されています。

文字列やデータのコピー
コピー:元の文字列やデータを残したままで、ペーストボードに書き込みます

文字列やデータのカット(切り取り)
カット:元の文字列やデータを削除し、ペーストボードに書き込みます

文字列やデータのペースト
ペースト:ペーストボードに書き込まれた文字列やデータを貼り付けます

基本コマンド
コマンド:ここで記載されているコマンドはほとんどのアプリケーションで使用できるので、早く覚えると大変便利です。

ターミナルでのコマンド
ターミナルにおいて、比較的に使用するコマンドを記述しています。

LATEXでのコンパイル&プレビュー
LATEXのコンパイルの仕方、プレビューの仕方を記述しています。



文字列のコピー

@ダブルクリックにより文字列の選択します(網かけになります)
(実行例)選択部位です
A[メニュー][編集][コピー]を押します
これでペーストボードに書き込みができます


文字列のカット

@ダブルクリックにより文字列の選択します(網かけになる)
(実行例)選択部位です
A[メニュー][編集][カット]を押します
(実行例) です
これでペーストボードに書き込みができました


文字列のペースト

では、ここでコピー、カットによりペーストボードに書き込まれた文字列"選択部位"を貼り付けてみましょう
@[メニュー][編集][ペースト]を押します
これでコピーした文字列"選択部位"が画面に出力されます


基本コマンド



基本コマンド
文字列・データのコピーCommand-c
文字列・データのペーストCommand-v
文字列・データのカットCommand-x
ファイルの保存Command-s
ファイルを開くCommand-o
すべてを選択Command-a
日本語、英語入力モードへの切り替えCommand-space
CapslockをONCommand-space
日本語の変換space

ターミナルでのコマンド

ターミナルでのコマンド
現在位置の表示pwd
過去に入力したコマンドの呼び出しtcsh
ディレクトリの移動cd [ディレクトリ名]
ディレクトリの作成mkdir [ディレクトリ名]
ディレクトリの削除rmdir [ディレクトリ名]
ディレクトリの内容を閲覧ls
ディレクトリ・ファイルの検索Ctrl-i

LATEXでのコンパイル&プレビュー

@コンパイルしたいファイルの階層まで行き、 platex *.tex とタイプします。
 これにより、 *.dviファイルが作成されます。
A次に dvips -o *.ps *.dvi とタイプします。
 これにより、 *.dviファイル *.psファイルに変換されます。
  -o で出力ファイルを指定しています。
Bエラーがなければ、ファイルビューアから *.psファイルをダブルクリックして、出力結果を見ることができます。