第2回(10月4日)の講義
【ものの数え方】
いす=脚(キャク),ウサギ=羽(ワ)・匹,牛=頭・蹄(テイ),映画=本(作品)/巻(フィルム),階段=段,鏡=面,刀=刀(トウ)・剣・振り,議案=件,グラウンド=面,靴・靴下=足(ソク),ざるそば=枚,しずく=滴,銃=挺(丁),スーツ=組み・揃い・点・着,机=脚・台,手紙=通・封・本・札,テント=張り・張(チョウ),豆腐=丁,のこぎり=挺(丁),バイオリン=挺(丁),俳句=句,花輪=基,飛行機=機,船=隻(セキ・大型船)・艘 (ソウ)・杯(小型船),豆=粒(ツブ),論文=篇(ヘン),和歌=首(シュ)
◎ 演習問題 p.1 を配布
§1 はじめに
[F]集合は‘もの’の集まり
[G]いろいろな集合
[H]集合の演算
【集合は代数学を理解するための重要な道具】
集合の知識をもたないで『初等代数学』を学ぼうとするのは,ラケットを持たないでテニスをするようなものである。しかし,プロのテニスプレーヤーが使うような立派なあるいは高価なラケットである必要はない。
『初等代数学 講義ノート』の適当なページを開いてみると“集合”という2文字がほとんどのページに現れているのが分かる。例えば,§1は全部で7ページあるが,その中で集合という2文字が現れないのは2ページだけである。... と言っても,§1の後半は集合の説明をしているので,ほとんどのページに現れるのは当然ではあるのだが...。
集合についての基本的な知識さえあればよい。まずは§1の[F]〜[H]を復習しておこう。キーワードは,部分集合・真部分集合・空集合・集合の濃度・ベキ集合・和集合・積集合・補集合・全集合である。講義ノート p.48 参照。
また,配布された演習問題を解いてみよう。
なお,§2以下では集合についての新しい考え方がいくつか出てくる。特に§2の直和集合・差集合・直積集合が大切である。
【ひとりごと】
今日はマイクの調子が悪く,マイクなしで講義をした。ちょっと喉が痛い。
講義の前に,遅刻はするなとか無駄話はするなとかを注意した。休憩にはいるまでの前半では皆おとなしくしていたが,休憩後の後半では一部から話し声が聞こえた。せっかく真ん中に休憩をはさんでいるのだから,40分程度の間は緊張して話を聞いてもらいたいものだ...。
【今日のアンケート】
顔と名前が一致するクラスメートの人数は?
A:5人以下 B:6〜10人 C:11〜20人 D:21人以上
情報システム工学科の1年生とそれ以外に分けて集計してみた。情報システム工学科の1年生の回答総数は88人で,その内訳は次のようになった。
A:8(9%) B:27(31%) C:41(46%) D:12(14%)
また,それ以外の学生の回答総数は22人で,内訳は次の通り。
A:16(72%) B:5(23%) C:1(5%) D:0(0%)
ちなみに,情報システム工学科の1期生に1年生の11月末の時点で同じようなアンケートをとったのでその値を紹介しておく。ただし,そのときは回答方法が多少違っていた。今回の回答AとBの合計(10人以下)と答えたのは21%,Cの11〜20人と回答した学生が44%で,残りの35%の学生は「21人以上を知っている」と答えている。なお,51人以上と答えた学生が2人いた。その真偽のほどを本人に確かめたわけではないが,名前を覚えるというのも一つの特技だと思われる。
Last modified: Wed Oct 17 16:09:15 JST 2001