第2回(4月12日)の講義

-集合の演算-


◎集合の定義には外延的定義と内包的定義の2種類がある。
 外延的定義は,集合に含まれる要素を全て列挙する方法。ただし,一定の順序に並 んでいることが明らかである場合には,“...”で途中あるいは残りを省略すること がある。A={1, 2, 3, ..., 10} とか B={2, 4, 6, ... } など。
 内包的定義は,その集合に属する要素の性質を示す方法。C={x:x は偶数} とか D={y:y は実数,1<y<2} など。

◎普遍集合 universal set と空集合 empty set,部分集合 subset

◎集合の演算 ... 和 union と共通部分 intersection,補集合 complement

☆☆ 重要な単語の英語表現も確認しておこう!


Last modified: Tue Apr 23 11:43:13 JST 2002