jssst sig-ppl

第13回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ

PPL2011

日程:2011年3月9日(水) 〜 11日(金)
会場:北海道札幌市 定山渓ビューホテル
主催:日本ソフトウェア科学会 プログラミング論研究会
[発表プログラムはこちらです]
・PPL2011に関するTwitterハッシュタグには, #ppl2011 をお使いください.
・講演および発表の様子をUstreamの ppl2011チャンネル でライブ配信する予定です.
 (現地のインターネット事情等によっては断念することもあります.また,一部の発表については配信されません.)
おしらせ
(2011/03/11) PPL2011は148名のご参加をいただき終了しました.ストリーミングも最大70名程度の視聴者数を記録しました.
(2011/02/28) HTML版プログラムを用意しました.
(2011/02/22) 暫定プログラムを掲載しました.C1/C2発表は質疑を含め25分,C3ポスターには縦180×横90cmのパネルが用意されます.
(2011/01/21) 参加登録を始めました. 締切は, 2011年2月25日(金)です.
(2011/01/17) カテゴリ2申込のアブストラクトの形式について追記しました.
(2010/11/19) 推奨スタイルファイルを用意しました.
(2010/11/19) 招待講演の情報を追加しました.
(2010/08/18) PDF版テキスト版のCFPを用意しました.
(2010/08/18) 過去のPPLへのリンクを修正しました.
(2010/08/06) PPL2011 webページを開設しました.
論文賞・発表賞
論文賞
論文賞は「該当なし」となりました.
発表賞
発表賞は以下の発表に贈られました.なお,発表賞は,全発表のなかから,聴衆の投票により,最も優秀なプレゼンテーションに対して与えられます.
一般の部:
森畑 明昌 (東北大学)
(C1) 先読み付き正規表現の効率の良いマッチングアルゴリズム
学生の部:
松島 勇介 (東北大学)
(C1) 宣言的記述からの関数型言語によるゲームプログラムの導出
参加登録要領
参加登録,宿泊・食事予約,および費用のお支払いは,これまでと同様に日本旅行提供のWebシステムを通して行っていただきます. また,会場までの貸し切りバスについても,別途申し込みを受け付けています. 詳細は参加登録要領のページをご覧ください.
参加登録の締切は2月25日(金)とさせていただきます.
目的および内容
PPL2011は,プログラミングおよびプログラミング言語に関する研究者が一堂に会し,最新の研究成果の発表および新たな研究課題についての討論やアイディア交換等を行うことを目的とした,合宿形式のワークショップです.プログラミングおよびプログラミング言語の理論・設計・実装・処理系などに関する研究発表を,カテゴリ別に幅広く募集します.
カテゴリ1:国内外で未発表の論文の発表
カテゴリ2:国際会議・学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表の研究の紹介
カテゴリ3:ポスター・デモ発表(既発表・未発表の別を問いません) ※ 今回はショートプレゼンテーションは行いません
カテゴリ1の採択論文の中から,特に独創的なアイディアや顕著な成果を含むものに対して論文賞を授与する予定です.また,ポスター・デモを含む全発表のなかから,聴衆の投票により,最も優秀なプレゼンテーションに発表賞(一般の部,学生の部)を授与する予定です.
募集内容
カテゴリ1(国内外未発表論文)
完成した理論やシステムの研究発表のみならず,萌芽的なアイディアや問題点の提示等も歓迎します.発展途上の研究内容も積極的に採録する方針です(ただし,PPLでの発表として相応しくないと判断される場合は,この限りではありません).また,カテゴリ1で発表された研究については,会場での討議や査読コメントをもとにその完成度を高め,将来の学術雑誌・会議等での業績に結び付けることを奨励しています.そのため,従来と同様,予稿集の配布は参加者のみへの限定的なものとし,Webページにも論文本体は置かない予定です.
カテゴリ1で発表された研究のうち,PPL2011プログラム委員会として優れていると認めるものは,PPL2011終了後(2011年4月下旬予定),「コンピュータソフトウェア」誌PPL2011推薦論文としての投稿が可能です.推薦論文は,PPLプログラム委員が引き続き査読を行うことによる,迅速な査読プロセスを特長としています.
カテゴリ2(国外既発表論文)
査読付の国際会議または学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表な研究の紹介をする場です.採録決定済みの研究も含みます.PPLへの関連および全体のバランス等を考え、採否を判定いたします.
カテゴリ3(ポスター・デモ発表)
2時間程度のセッション内でのポスター発表またはデモ発表です.既発表・未発表の別を問いません.PPLへの関連をもとに採録を判定いたします.なお,PPL2011ではポスターやデモによる活発な意見交換を促進したいという観点から,ショートプレゼンテーションのセッションは設けません.
投稿・発表申込要領
3つのカテゴリそれぞれに対して,投稿は以下のように行って下さい.
なお,PPL2011では,発表者の希望により発表の様子をインターネットでストリーミング放映することを検討しております.
カテゴリ1(国内外未発表論文)
投稿手続きは二段階です.発表申込を行った上で論文提出を行って下さい.投稿手続きは,すべて以下のWebページを通してオンラインで行います.
発表申込先 http://www.easychair.org/conferences/?conf=ppl2011
発表申込締切 2010年12月20日(月)
著者名,所属,論文タイトル,論文概要(日本語300〜400字程度もしくは英語200 words程度)を提出してください.上記Webページのフォームに入力する日本語の文字コードは,すべてUTF-8にしてください.
(注意:フォームにおいて,change information をクリックすると文字化けが発生する場合がありますが,情報の登録は正しく行われますので問題ありません.)
論文提出締切 2011年1月7日(金)
15ページ以内の論文(英語もしくは日本語,PostScriptもしくはPDF形式)を提出して下さい.
採否通知 2011年2月1日(火)
最終原稿提出締切 2011年2月14日(月)
採録された論文の最終原稿の提出方法は,採否通知にてお知らせいたします.
(注) カテゴリ1への投稿論文と類似の論文を,他の会議(予稿集を出版するもの)・論文誌などに同時投稿する場合は,査読の有無に関わらず,その旨を発表申込および論文提出の際に明記して下さい.PPLでは同時投稿の事実のみをもって論文を不採録とすることはありませんが,採否の決定に利用する場合があります(他の会議との重複を避けるため,発表内容についての条件付採録とすることもあります).
カテゴリ2(国外既発表論文)
発表申込先 submission-ppl2011 [at] pllab.is.ocha.ac.jp ([at]を@に置き換えて下さい)
発表申込締切 2011年1月24日(月) ※ カテゴリ2の申込締切が例年より早くなっていますのでご注意ください.
原論文(ページ数不問,PostScriptもしくはPDF形式)とabstract(テキスト形式)を,著者名,所属,論文タイトル,原論文の出典(発表会議名,掲載済/予定の別等)と併せて上記申込先宛にお送り下さい.申込後,翌日までに受付確認が届かない場合は,下記問い合わせ先までご連絡下さい.
(1/17追記) Abstractは申込時点ではテキスト形式でお送りください.採択された場合の最終版は下の推奨スタイルファイルを使ったPDFがのぞましいです.
採否通知 2011年2月1日(火)
最終原稿提出締切 2011年2月14日(月)
(注) カテゴリ2の申込締切が例年より早くなっています.2月初旬に採否が決定する国際会議については,あらかじめ別途,下記問い合わせ先までご相談ください.
カテゴリ3(ポスター・デモ発表)
発表申込先 submission-ppl2011 [at] pllab.is.ocha.ac.jp ([at]を@に置き換えて下さい)
発表申込締切 2011年2月7日(月)
著者名,所属,発表タイトル,発表概要(200〜300字程度),希望する発表形態(ポスター・デモの別),をテキスト形式で上記申込先宛にお送り下さい.申込後,翌日までに受付確認が届かない場合は,下記問い合わせ先までご連絡下さい.
採否通知 2011年2月14日(月)
問い合わせ先
organizers-ppl2011 [at] pllab.is.ocha.ac.jp ([at]を@に置き換えて下さい)
原稿用スタイルファイル
カテゴリ1およびカテゴリ2の原稿作成の際に下記のスタイルファイルをご利用下さい.
スタイルファイル jssst_ppl.cls
使用例(カテゴリ1) template.tex
使用例(カテゴリ2) template_c2.tex
招待講演
田中 哲朗 (東京大学)  「将棋プログラムの大規模並列実行」
照井 一成 (京都大学)  「線形論理とラムダ計算の計算量」
運営組織
プログラム委員会
浅井 健一 (お茶の水女子大学) [プログラム共同委員長]
磯部 祥尚 (産業技術総合研究所)
稲葉 一浩 (国立情報学研究所)
今井 宜洋 (ITプランニング)
岩崎 英哉 (電気通信大学)
馬谷 誠二 (京都大学)
亀山 幸義 (筑波大学)
河内谷 清久仁 (日本IBM東京基礎研究所) [プログラム共同委員長]
久野 靖 (筑波大学)
中田 景子 (Institute of Cybernetics)
中田 秀基 (産業技術総合研究所)
蓮尾 一郎 (京都大学・JSTさきがけ)
長谷川 立 (東京大学)
番原 睦則 (神戸大学)
廣川 直 (北陸先端科学技術大学院大学)
森畑 明昌 (東北大学)
横山 大作 (東京大学)
実行委員会
浅井 健一 (お茶の水女子大学) [プログラム共同委員長]
河内谷 清久仁 (日本IBM東京基礎研究所) [プログラム共同委員長]
松崎 公紀 (高知工科大学) [実行委員長]
過去のPPL
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