妻鳥 貴彦 / Takahiko Mendori

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  • 研究室 : A307
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    私は「教育情報工学」に関する研究を行っています。「教育情報工学」とは、コンピュータやインターネットに代表される情報通信技術を利用して、人間の知的な活動の代表格でもある教育という分野に対して貢献する技術の研究を行う学際領域です。具体的には、人工知能や認知科学に基づき、人間の学習を支援するためのe-Learningシステムの研究や、学校における教育の情報化に関する研究を行っています。

  • 先生の格言!
    学生のうちに何でもいいから「為せば成る」体験をしてください。
    私は、大学は「為さねば成らぬ何事も」というところだと考えています。「成らぬは人の為さぬなりけり」と言えるようになって欲しいですね。
    学生から見た先生はこんな人!
    妻鳥先生の第一印象は「怖い」でした。しかし、話してみるとすごくおもしろく、「怖い」という印象は微塵も感じませんでした。そんなおもしろい妻鳥先生ですが…一つ注意!先生には甘い考えはすぐ見透かされます。言い訳する、さぼるなんてもってのほか。正々堂々と真正面からぶつかりましょう!
  • 出身
    香川県
    趣味
    競馬
    学歴
    徳島大学大学院工学研究科博士後期課程 システム工学専攻 修了
    前職
    本学助手
    専門分野
    教育情報工学(知的CAI)
役職
准教授
生年
1972年
E-mail
所属
情報学群
大学院工学研究科 基盤工学専攻 情報システム工学コース
学位
工学博士(徳島大学、2001年)
学歴・職歴
徳島大学大学院工学研究科博士後期課程システム工学専攻修了(2001年)
高知工科大学工学部情報システム工学科助手(1999年)を経て現職
専門分野
教育情報工学(知的CAI, HCI, e-Learning)
所属学会
電子情報通信学会, 教育システム情報学会
相談可能な領域
教育情報工学
講義科目
学 部:計算機言語, 人工知能基礎, 情報学群実験第1, 情報学群セミナー, 情報学群ガイダンス
大学院:セミナー1, セミナー2, セミナー3, セミナー4, 特別研究, 特別セミナー1, 特別セミナー2, データベース論
現在の研究・開発領域
「間接操作・間接実行型 Mediatorを利用した知的学習環境に関する研究」
「遠隔動画通信を利用した発表学習支援システムの研究」
「校内LAN管理支援システムの研究」 「小学校低学年に適したアイコンを用いたパスワード入力方式の研究」
代表的な研究論文・設計・作品・調査など
1.WANG Jingyun, MENDORI, Takahiko, Juan Xiong:"A language learning support system using course-centered ontology and its evaluation", Computers ∧ Education, Vol.78, pp.278-293(2014)
2.WANG Jingyun, MENDORI, Takahiko, Juan Xiong:"A Customizable Language Learning Support System using ontology-driven engine", International Journal of Distance Education Technologies, Vol.11, No.4, pp.81-96(2014)
3.Naohisa Matsuuchi, Yusuke Nishiuchi, Haruya Shiba, Takumi Yamaguchi, Takahiko MENDORI:"TERAKOYA Learning System Linking Multipoint Remote Users for Supplementary Lessons", The Journal of Information and Systems in Education, Vol.9, No.1, pp.35-44(2011)
4. 妻鳥貴彦, 竹内雄人:"入学予定者の不安解消を目的としたSNSの構築と評価", 教育システム情報学会誌(2011)
5. 妻鳥 貴彦, DANIELS, Paul, 篠森 敬三:"サラウンディングコンピューティングにおける対面教育を支援するためのe-Learning システムの構築(平成20年度研究報告)", 高知工科大学紀要, Vol.6, pp.125-132(2009)